パソコン教室の開業・経営バイブル!集客を成功させるための大事なポイントとは?

日パ連理事長の澤嶋です。

業界組合の理事長の傍ら、東京の世田谷で17年、パソコン教室を運営しています。

「脱サラしてパソコン教室を開業したい」

「自分のスキルや知識を活かしたい」

これまで多くの方のパソコン教室開業のお手伝いや

経営コンサルティングをしてきました。

 

パソコン教室を開業すれば必ず成功しますか?

ビジネスですから、成功する方も、失敗する方もいます。

オイラはFC本部やビジネス目線ではなく、

あくまでも生徒さんと日々接してきた教室の運営者、現場に携わってきた人間として

教室オーナー目線の、リアルな情報を発信していきます。

 

ですので、良い話も、悪い話もします(笑

 

パソコン教室、厳しい時代を迎えています

さて、最近のパソコン教室業界は、厳しい時代を迎えています。

まず、集客がハンパなく厳しいです。

Windows95からはじまったパソコンブームは過ぎ去り

ただ漠然とパソコンを習いたい、という方は減っているのです。

スマホやタブレットがあれば、パソコンがなくても足りてしまう時代です。

そういったいわゆる、ライトユーザーはパソコンさえも触らなくなってきているので

 

もしあなたが、このまま何も知らず開業して

「パソコン教室がオープンしました!」とチラシや宣伝を行っても

残念な結果になるかもしれません。

 

 

これからは意識の高いパソコン教室が勝ち上がっていく

パソコン教室は減っていますが、

パソコンを学びたい人が減っているわけではありません。

 

ニーズが多様化して

「パソコンがあってもどうやって活用できるのかわからない」

という方が増えているんです。

それに対応できない教室は辞めていくことになります。

 

パソコン教室に通うことで、どのように変われるのか?

見込み客にどこまで提案しアピールできるか?

 

初めから「パソコンを習ってみたい」という方が少ないので

いかに見込み客を教室まで引き込めるかがポイントとなります。

 

お客目線ではないと廃業します

実は、すでにパソコン教室を開業している老舗でも、

昔の手法やスタイルに拘り、解決策がなく

また、行動に移さないまま

生徒数減により廃業されるケースも珍しくありません。

 

どの商売もそうですが、いずれは衰退期を迎えます。

逆にそれはビジネスチャンスです。

いかに積極的に行動して、変化に対応できるかがポイントとなります。

 

生徒の笑顔と教室の繁栄のために!

日本パソコン教室経営者連合会

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